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■ 中学生500名に薬物レクチャー
7月3日(火)埼玉県内の公立中学校にて全校生徒と教師約500名に対し、東京薬物対策協会による薬物レクチャーが行われました。

現在薬物乱用は低年齢化していると言われていますが、その背後には年々増加する脱法ドラッグを含めた薬物に対する正しい知識がないことはあきらかな事実です。
こういった状況に対処するため薬物の詳細な情報をまとめた小冊子「薬物についての真実」を作成し、学校や公共施設を中心に広く配布するとともに若者の多く集まる場所での呼びかけイベント、シンポジウム等を開催し、薬物乱用防止の啓発に努めています。

【市場に出回る薬物とは・・・具体的に提案】

この日のレクチャーは、協会の代表である藤根 元氏が講演を行い、現在市場に出回る薬物の名前や形状、身体に与える影響が映像で分かり易く伝えられるとともに、全員に薬物小冊子が配布されました。

昔と異なり、薬物の種類は多様で呼び名も変化しているため、子どもの会話に薬物の名前が出てきても知識がなければ分からないものも多いの現実。
また、インターネットの普及により情報は氾濫しているが、おしゃれ、かっこいいというイメージを伴った情報も多く、法にふれないという理由だけで、安易に手を染める例も多いなど、間違った情報により生まれている危険な現状を、先生方もメモをとりながら熱心に耳を傾けていました。

【断る勇気・・・】

また、藤根氏自身の体験としてLSDの大量摂取の妄想により自殺を図ってしまった友人のエピソードが話された時、生徒たちの表情は真剣な眼差しに変化しました。

最後に藤根氏は、仲間に薬物を誘われた時の対処として、たとえけんかや仲間はずれにされたとしても、薬物は絶対にやってはいけないと主張することが必要であり、それは決して格好悪いことではない、勇気を持って伝えようという熱のこもったメッセージを伝えました。

講演後、生徒代表から
「薬物は恐ろしいものであることが分かりました。また脱法ドラッグといっても成分は違法ドラッグと変わらないことに驚いた」という感想と謝辞が述べられました。

【メッセージ】

「今、必要なことは薬物に対する正しい知識と理解です。薬物を取ってはいけないことは誰もが知っていること。しかし、何故いけないのか、薬物は自分の身体や人生にどのように影響するのかを理解した上で、自分自身で判断することが大切なのです」と藤根氏は熱く語っています。

東京薬物対策協会では、「薬物についての真実」の小冊子を作成し、主に教育における活用のために配布しています。
また、同協会の行うキャンペーンは、長年に渡り薬物の研究を行った人道主義者L.ロン ハバード氏の研究と解決策に基づいて世界中で行われており今後も学校や施設等で講演、小冊子配布等を通して若者の薬物乱用防止の活動を展開しています。 

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